富田林の家
築約100年の旧家の隣に建てられたアトリエを持つ住宅です。

絵を描くことが趣味の施主にとって、北向きの大きな窓を持つアトリエの有る家が夢でした。
暗く寒い旧家で育ったせいか、明るく暖かなリビングへの憧れは人一倍強かった。そこで、
リビングを2階に上げ、天井高の高いアトリエを2階を外した1階部分に造る事にした。これ
によって、部屋のボリュームは大きく取っても全体は比較的小さく抑える事が出来、生活空
間も1階がパブリック、2階がプライベートと分離する事が出来ました。

リビングに設けたトップライトからは一日中光が差込み、夜になれば月や星が見えると施主
も喜んでいます。トップライトの立上り部分が深いのと熱線反射のペアガラスを使っている
為、夏でも意外と暑さは感じません。
横長のハイサイドライトとした事で、外部からの視線を気にする事無く生活が出来ると同時
に、中からも煩雑な景色をカット出来ます。窓の配置はその場所によって、高さや大きさを
変えています。

廊下部分は幅を広めに取ってギャラリーとしても使える様になっています。
母屋との間の中庭に面して設けた長いデッキは部屋の延長としても使え、空間に拡がりを持
たせています。
撮影:平野和司、(*)は坪内優
(*)
(*)
地上2階建て
規模
205.34 u
専用住宅(アトリエ付)
木造在来工法
大阪府富田林市
延べ床面積
主要用途
構造
所在地